二人目出産の記録*1

妊娠出産は人それぞれ全然違う。一人目と二人目でも違うんだなーって実感しました。

一人目は二年前に出産。
予定日の16日前に産まれたのに3220gと大きめ。すごく浮腫んで産まれてきた。(その後姉が通っていた産婦人科の先生には赤ちゃんの浮腫みは私が塩分を取りすぎたからと指摘されました)
3日目に黄疸数値が上がり24時間の光線治療をしてもらった。心配で私はずっと泣いていた。
それでも次の日無事一緒に退院できて、2歳になったいまも大きな病気もなく育ちました。

二人目となる今回は妊娠中もなにかと上の子を抱っこしたり動いたりとあんまり大事大事できなかったけれど、ちゃんとお腹にいてくれた。
男の子だからなのか胎動も強いし臨月入ってからもお腹をぐるぐるして逆子になっり直ったりとヒヤヒヤ(~_~;)
予定日の1週間前、子宮口は柔らかくなってるから後は陣痛がくれば出産ですね、と言われていて今か今かととそわそわ。
なんだか朝から地味に痛みがあり、家から病院も車で40分近くかかるので念のため何分間隔で連絡すべきか病院に電話をすると、経産婦なので一度診察に来てくださいとのこと。
診察の結果そのまま入院が決まったものの、それから痛みが引いていってしまった。上の子のときも3日間も陣痛室に入院して気分が滅入ったこともあり旦那と相談して夕方に一旦帰宅。
それからまた間隔が戻り夜中に再度入院。だけど間隔があいたり、痛みがなくなったりして全然産まれる気配がしない。
入院2日目の朝方、やっと強い痛みで10分間隔に!それから1分間痛くて10分休憩という変な陣痛が13時間も続いた。しかもその1分が結構痛い!呼吸で逃せるけど、話したりとか食べたりはできない痛みで眠いのに眠れない。
疲れもピークに達しメンタル弱い私はまたここで泣いた。
19時頃間隔が短くなって強くなってきたけれどまた間隔が長くなったりとぐちゃぐちゃ。上の子のときは短くなり始めたらどんどん痛みも強くなり最終的にずっと痛いーからの分娩台だったので、これじゃまだまだだ、いつになったら産まれるんだよーって弱気。
そんなこんなで間隔も痛みもぐちゃぐちゃなまま子宮口は意外にも8センチ開いていたらしく分娩室へ。
分娩台の上で呼吸方を教えてもらうも、2年前でやったのに忘れてしまってさらに疲れからかよく理解できないまま、いざ出産!助産師さんに、力の入れ方違う!とか足踏ん張る!とか指摘を受けながら4回のいきみで出産。
私は上の子のときもだけど分娩台に乗ってからはすごく早い(>_<)
3520gで大きな男の子。産声をきいて心から安心した。よく産まれてきたね。
首にへその緒が巻き付いていたのと、頭が出たとこで私がいきむのをやめたせいの圧迫で顔が紫になってしまっていた。

続きます